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仁慈
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いつくしみ
ふりがな文庫
“
仁慈
(
いつくしみ
)” の例文
されどその
状
(
さま
)
人々を從ふる如きに非ず、そがこれに勝つはこれ自ら
勝
(
か
)
たれんと思へばなり、しかして勝れつゝ己が
仁慈
(
いつくしみ
)
によりて勝つ 九七—九九
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
我らのなお亡びざるはエホバの
仁慈
(
いつくしみ
)
によりその憐みの尽きざるに
因
(
よ
)
る……(雅歌三の二二以下)。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
その顏は義しき人の顏にて一重の皮に
仁慈
(
いつくしみ
)
をみせ、身はすべて蛇なりき 一〇—一二
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
愛と望み聖旨に勝つは人が人に勝つ如く、強をもて弱を制するに非ず、聖旨自らその
仁慈
(
いつくしみ
)
によりて勝たれんと願ひ給ふが故なり、さればこれが負くるはとりもなほさずその愛の勝つなり
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
“仁慈”の意味
《名詞》
仁 慈(じんじ)
慈しみ深く、情けがあること。
(出典:Wiktionary)
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
慈
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
“仁”で始まる語句
仁
仁王
仁和寺
仁王立
仁王門
仁丹
仁和賀
仁義
仁田
仁清