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仁清
ふりがな文庫
“仁清”の読み方と例文
読み方
割合
にんせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にんせい
(逆引き)
それからその前お茶の手前が上がったとおっしゃって、下すったあの
仁清
(
にんせい
)
の
香合
(
こうごう
)
なんぞは、石へ
打
(
ぶ
)
つけて
破
(
こわ
)
してしまうからいいわ。
書記官
(新字新仮名)
/
川上眉山
(著)
それだけに、
母子
(
おやこ
)
のすがたは、鮮やかに、浮いて見えた。佗びた茶室のなかに、ふたつの
仁清
(
にんせい
)
の
茶碗
(
ちゃわん
)
でも置いてあるようだった。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
先日
(
せんじつ
)
歳暮
(
せいぼ
)
に
参
(
まゐ
)
つたら
松
(
まつ
)
と
梅
(
うめ
)
の
地紋
(
ぢもん
)
のある
蘆屋
(
あしや
)
の
釜
(
かま
)
を
竹自在
(
たけじざい
)
に
吊
(
つ
)
つて、
交趾
(
かうち
)
の
亀
(
かめ
)
の
香合
(
かうがふ
)
で
仁清
(
にんせい
)
の
宝尽
(
たからづく
)
しの
水指
(
みづさし
)
といふので一ぷく
頂戴
(
ちやうだい
)
しました。
七福神詣
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
仁清(にんせい)の例文をもっと
(10作品)
見る
“仁清(野々村仁清)”の解説
野々村 仁清(ののむら にんせい、生没年不詳)は、江戸時代前期の陶工である。通称:清右衛門(せいえもん)。17世紀の人物である。
(出典:Wikipedia)
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
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仁
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