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蘆屋
ふりがな文庫
“蘆屋”の読み方と例文
読み方
割合
あしや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしや
(逆引き)
もうこのように減水したので
蘆屋
(
あしや
)
へこいさんを送って行って上げようと思いながら、一つはこいさんが
甚
(
はなはだ
)
しく疲労しているのと
細雪:02 中巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
先日
(
せんじつ
)
歳暮
(
せいぼ
)
に
参
(
まゐ
)
つたら
松
(
まつ
)
と
梅
(
うめ
)
の
地紋
(
ぢもん
)
のある
蘆屋
(
あしや
)
の
釜
(
かま
)
を
竹自在
(
たけじざい
)
に
吊
(
つ
)
つて、
交趾
(
かうち
)
の
亀
(
かめ
)
の
香合
(
かうがふ
)
で
仁清
(
にんせい
)
の
宝尽
(
たからづく
)
しの
水指
(
みづさし
)
といふので一ぷく
頂戴
(
ちやうだい
)
しました。
七福神詣
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
摂津の
蘆屋
(
あしや
)
に
老人
(
としより
)
の
夫婦者
(
めをともの
)
が住むでゐる。神戸に居る息子の仕送りで気楽に日を送つてゐるが、
先日
(
こなひだ
)
からふとした病気で
媼
(
ばあ
)
さんが床に就いた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
蘆屋(あしや)の例文をもっと
(15作品)
見る
蘆
漢検1級
部首:⾋
19画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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蘆屋釜
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蘆簀茶屋
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吉川英治
久生十蘭