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あしや
ふりがな文庫
“あしや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蘆屋
55.6%
芦屋
25.9%
葦屋
11.1%
葦谷
3.7%
蘆野
3.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蘆屋
(逆引き)
先日
(
せんじつ
)
歳暮
(
せいぼ
)
に
参
(
まゐ
)
つたら
松
(
まつ
)
と
梅
(
うめ
)
の
地紋
(
ぢもん
)
のある
蘆屋
(
あしや
)
の
釜
(
かま
)
を
竹自在
(
たけじざい
)
に
吊
(
つ
)
つて、
交趾
(
かうち
)
の
亀
(
かめ
)
の
香合
(
かうがふ
)
で
仁清
(
にんせい
)
の
宝尽
(
たからづく
)
しの
水指
(
みづさし
)
といふので一ぷく
頂戴
(
ちやうだい
)
しました。
七福神詣
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あしや(蘆屋)の例文をもっと
(15作品)
見る
芦屋
(逆引き)
月のすえ二十九日、尊氏は頼尚の案内で、海路、赤間ヶ関から筑前
芦屋
(
あしや
)
ノ浦へ渡ったが、それは
薄氷
(
はくひょう
)
を踏み行くような敵地上陸にことならなかった。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あしや(芦屋)の例文をもっと
(7作品)
見る
葦屋
(逆引き)
まもなく平家は
葦屋
(
あしや
)
の
津
(
つ
)
を過ぎた。これは都から福原へ通った時、往還に見なれた摂津の葦屋の里と同じ名前である。そういえばこの風物も何か似かよっているようにも思える。
現代語訳 平家物語:08 第八巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
あしや(葦屋)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
葦谷
(逆引き)
この出津の
葦谷
(
あしや
)
の照りにゐる馬は涼しかるらむ子を遊ばせて
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
あしや(葦谷)の例文をもっと
(1作品)
見る
蘆野
(逆引き)
ソノ
苦
(
くるし
)
ミヤ
想
(
おも
)
フベシ。
蘆野
(
あしや
)
駅ニ飯ス。
此
(
ここ
)
ニ至ツテ路
平坦
(
へいたん
)
。雨モマタ
歇
(
や
)
ム。
田塍
(
でんしょう
)
数百
頃
(
けい
)
未収穫ニ及バズ。稲茎
僅
(
わずか
)
ニ尺余。穂皆直立シ蒼蒼然トシテ七、八月ノ際ノ如シ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
あしや(蘆野)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
あしの