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自餘
ふりがな文庫
“自餘”のいろいろな読み方と例文
新字:
自余
読み方
割合
じよ
50.0%
ほか
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じよ
(逆引き)
〔譯〕英氣は是れ天地
精英
(
せいえい
)
の氣なり。聖人は之を内に
薀
(
をさ
)
めて、
肯
(
あへ
)
て
諸
(
これ
)
を外に
露
(
あら
)
はさず。賢者は則ち時時之を
露
(
あら
)
はす。
自餘
(
じよ
)
豪傑の士は、全然之を
露
(
あら
)
はす。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
自餘(じよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほか
(逆引き)
見學の人達は
好奇
(
ものずき
)
な眼をあげて彼れの顏に表はれる感情を竊かに讀まうとした。彼れの
隻眼
(
かため
)
は、いつものやうに鋭く輝く外には、容易に
自餘
(
ほか
)
の意味を語らなかつた。
実験室
(旧字旧仮名)
/
有島武郎
(著)
自餘(ほか)の例文をもっと
(1作品)
見る
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
餘
部首:⾷
16画
“自”で始まる語句
自分
自
自然
自棄
自惚
自由
自暴
自家
自動車
自宅
“自餘”のふりがなが多い著者
佐藤一斎
秋月種樹
有島武郎