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一齣
ふりがな文庫
“一齣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとこま
50.0%
ひとくさり
20.0%
いっせき
10.0%
いっしゃく
5.0%
いつく
5.0%
いつしやく
5.0%
ひとくぎり
5.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとこま
(逆引き)
ファウスト劇の中にメフィストフェレスがファウスト博士に化けて訪問の学生をあしらう
一齣
(
ひとこま
)
があるが、私はあれを思いついたのである。
メフィスト
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
一齣(ひとこま)の例文をもっと
(10作品)
見る
ひとくさり
(逆引き)
大村の話は私よりもっと興味が深かろうと思いましたから、帰りは静岡へ寄って老父や老母相手に
一齣
(
ひとくさり
)
大村の懐旧談に花を咲かせました。
棚田裁判長の怪死
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
一齣(ひとくさり)の例文をもっと
(4作品)
見る
いっせき
(逆引き)
余は井筒に
倚
(
よ
)
れる男女の図に対して
何
(
なん
)
の理由なく
直
(
ただち
)
にマアテルリンクの戯曲 Pelléas et Mélisande の
一齣
(
いっせき
)
を
聯想
(
れんそう
)
せり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
一齣(いっせき)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
いっしゃく
(逆引き)
ここに演じまする
一齣
(
いっしゃく
)
の劇曲は、暗い、苦しい
一時
(
いっとき
)
の鏡中の
像
(
すがた
)
をばお目にかけるのです。
チチアンの死
(新字新仮名)
/
フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
(著)
一齣(いっしゃく)の例文をもっと
(1作品)
見る
いつく
(逆引き)
かの女はひとつのものからひとつのものへと大きく動いて行く自然の道程の
一齣
(
いつく
)
として是非ともその墓に詣でなければならないのを感じたのであつた。
百合子
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
一齣(いつく)の例文をもっと
(1作品)
見る
いつしやく
(逆引き)
これを知つてゐる自分の眼からは、
一齣
(
いつしやく
)
の曲が観えてならない。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
一齣(いつしやく)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとくぎり
(逆引き)
話もちょうど
一齣
(
ひとくぎり
)
らしい。
露萩
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一齣(ひとくぎり)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
齣
漢検1級
部首:⿒
20画
“一齣”の類義語
景色
場
光景
情景
風景
場景
状景
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