トップ
>
ひとこま
ふりがな文庫
“ひとこま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一齣
58.8%
一小間
23.5%
一駒
11.8%
人困
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一齣
(逆引き)
ガラツ八の八五郎は、
薫風
(
くんぷう
)
に鼻をふくらませて、明神下の平次の家の、庭先から顎を出しました。いとも
長閑
(
のどか
)
な晝下りの
一齣
(
ひとこま
)
。
銭形平次捕物控:290 影法師
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ひとこま(一齣)の例文をもっと
(10作品)
見る
一小間
(逆引き)
一小間
(
ひとこま
)
硝子
(
がらす
)
を張って、小形の
仏龕
(
ぶつがん
)
、塔のうつし、その祖師の
像
(
かたち
)
などを並べた下に、
年紀
(
としごろ
)
はまだ若そうだが、額のぬけ上った、そして円顔で、眉の濃い、目の柔和な男が
夫人利生記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひとこま(一小間)の例文をもっと
(4作品)
見る
一駒
(逆引き)
そしてここから
眺
(
なが
)
めていると、
眩
(
まばゆ
)
い灯光を浴びて踊っている人々が、何か影絵のような、映画の
一駒
(
ひとこま
)
でもあるような、違った世界を
覗
(
のぞ
)
いているような気持がする。
グリュックスブルグ王室異聞
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
ひとこま(一駒)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
人困
(逆引き)
あれお
前
(
まへ
)
そんな
事
(
こと
)
を
言
(
い
)
つては
困
(
こま
)
るではないか、
少
(
すこ
)
し
急
(
いそ
)
ぎの
事
(
こと
)
でもあり
増
(
ま
)
しは
上
(
あ
)
げやうほどに
骨
(
ほね
)
を
折
(
を
)
つてお
呉
(
く
)
れ、こんな
淋
(
さび
)
しい
處
(
ところ
)
では
代
(
かは
)
りの
車
(
くるま
)
も
有
(
あ
)
るまいではないか、それはお
前
(
まへ
)
人困
(
ひとこま
)
らせといふ
物
(
もの
)
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ひとこま(人困)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いっしゃく
いっせき
いつく
いつしやく
ひとくぎり
ひとくさり