“一駒”の読み方と例文
読み方割合
ひとこま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかしこんな他愛ない一駒(ひとこま)だけを残して、私の記憶は断ちきられ、その前後には深い昏迷の世界が拡がっているばかりである。
澪標 (新字新仮名) / 外村繁(著)
そしてここから眺(なが)めていると、眩(まばゆ)い灯光を浴びて踊っている人々が、何か影絵のような、映画の一駒(ひとこま)でもあるような、違った世界を覗(のぞ)いているような気持がする。
グリュックスブルグ王室異聞 (新字新仮名) / 橘外男(著)