トップ
>
いっせき
ふりがな文庫
“いっせき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一夕
70.9%
一石
14.5%
一隻
9.1%
一齣
3.6%
一尺
1.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一夕
(逆引き)
「で、今夜は、それがしが
一夕
(
いっせき
)
の
恋
(
こい
)
を遂げた訳。ご迷惑でも、どうか一
献
(
こん
)
お過ごしあって、存分、わがままをいってもらいたいのじゃ」
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いっせき(一夕)の例文をもっと
(39作品)
見る
一石
(逆引き)
一石
(
いっせき
)
を下すごとに、ポコリポコリと、間の抜けた音がするという
代物
(
しろもの
)
、気のいい女房のお静も、小半日この音を聞かされて、縫物をしながら、すっかり気を腐らしております。
銭形平次捕物控:022 名馬罪あり
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
いっせき(一石)の例文をもっと
(8作品)
見る
一隻
(逆引き)
白雲は、二人の没入した蘆荻の中を、苦笑いしながらなお眼鏡を
外
(
はず
)
さないで見ていると、やがてその間から、すうっと
一隻
(
いっせき
)
の小舟が漕ぎ出されたのを見て
大菩薩峠:34 白雲の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
いっせき(一隻)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
一齣
(逆引き)
シナの思想史上最も注目すべき
一齣
(
いっせき
)
たる禅宗は、かかる語録の様式を生かせて用いている。傑出した禅僧中、その思想を秩序立って叙述するという仕事をしたのは、我が国の道元くらいのものである。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
いっせき(一齣)の例文をもっと
(2作品)
見る
一尺
(逆引き)
そのほか、
一尺
(
いっせき
)
の地でも、敵地を踏まずに帰れないことはいうまでもない。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いっせき(一尺)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いつせき
いっしゃく
いつしやく
あるゆうべ
あるゆふべ
ひとばん
いっこく
いつこく
いつさう
いつく