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ひとばん
ふりがな文庫
“ひとばん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一晩
91.8%
一夜
3.3%
一夕
1.6%
一盤
1.6%
晩
1.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一晩
(逆引き)
道子
(
みちこ
)
は
一晩
(
ひとばん
)
稼
(
かせ
)
げば
最低
(
さいてい
)
千
(
せん
)
五六
百円
(
ぴやくゑん
)
になる
身体
(
からだ
)
。
墓石
(
ぼせき
)
の
代金
(
だいきん
)
くらい
更
(
さら
)
に
驚
(
おどろ
)
くところではない。
冬
(
ふゆ
)
の
外套
(
ぐわいたう
)
を
買
(
か
)
ふよりも
訳
(
わけ
)
はない
話
(
はなし
)
だと
思
(
おも
)
つた。
吾妻橋
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
ひとばん(一晩)の例文をもっと
(50作品+)
見る
一夜
(逆引き)
冬季
(
ふゆき
)
などは困って
睾丸火鉢
(
きんたまひばち
)
の中へ
消炭
(
けしずみ
)
などを入れ、ブウ/\と吹いて震えながら
一夜
(
ひとばん
)
明かすものが多い世の中で、
裏店
(
うらだな
)
や何かで難儀して居て一俵買が出来ねえで困って居るものが有りやんすから
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ひとばん(一夜)の例文をもっと
(2作品)
見る
一夕
(逆引き)
令史
(
れいし
)
少
(
すくな
)
からず
顛動
(
てんどう
)
して、
夜明
(
よあ
)
けて
道士
(
だうし
)
の
許
(
もと
)
に
到
(
いた
)
り
嗟歎
(
さたん
)
して
云
(
い
)
ふ、
寔
(
まこと
)
に
魅
(
み
)
のなす
業
(
わざ
)
なり。
某
(
それがし
)
將
(
はた
)
是
(
これ
)
を
奈何
(
いかん
)
せむ。
道士
(
だうし
)
の
曰
(
いは
)
く、
君
(
きみ
)
乞
(
こ
)
ふ
潛
(
ひそか
)
にうかゞふこと
更
(
さら
)
に
一夕
(
ひとばん
)
なれ。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ひとばん(一夕)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
一盤
(逆引き)
南天
(
なんてん
)
の
紅
(
あか
)
い
実
(
み
)
を
眼球
(
めだま
)
にした
兎
(
うさぎ
)
と、
竜髭
(
りゅうのひげ
)
の
碧
(
あお
)
い
実
(
み
)
が
眼球
(
めだま
)
の
鶉
(
うずら
)
や、眉を竜髭の葉にし眼を其実にした小さな
雪達磨
(
ゆきだるま
)
とが、
一盤
(
ひとばん
)
の上に同居して居る。鶴子の為に妻が作ったのである。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ひとばん(一盤)の例文をもっと
(1作品)
見る
晩
(逆引き)
「お
別
(
わか
)
れに、みんな
集
(
あつ
)
まって、たのしく一
晩
(
ひとばん
)
おくりましょう。」と、それらの
人
(
ひと
)
たちは、
話
(
はな
)
しあいました。
雪の上の舞踏
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ひとばん(晩)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あるゆうべ
あるゆふべ
いっせき
いつせき
あるよ
いちや
いちよ
ひとや
ひとよ
ひとよさ