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いちや
ふりがな文庫
“いちや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一夜
95.5%
昨夜一夜
2.3%
終宵
2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一夜
(逆引き)
中には
一夜
(
いちや
)
の中に二人まで、あの御屋形の
梨
(
なし
)
の花の下で、月に笛を吹いている
立烏帽子
(
たてえぼし
)
があったと云う噂も、聞き及んだ事がございました。
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
いちや(一夜)の例文をもっと
(42作品)
見る
昨夜一夜
(逆引き)
放蕩と死とは
連
(
つらな
)
る鎖に候。何時も変りなき余が
愚
(
ぐ
)
をお笑ひ下され度く候。余は
昨夜一夜
(
いちや
)
をこの
娼帰
(
しやうふ
)
と共に、「
屍
(
しかばね
)
の屍に添ひて
横
(
よこたは
)
る」
夜あるき
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
いちや(昨夜一夜)の例文をもっと
(1作品)
見る
終宵
(逆引き)
吉里はとかく善吉を冷遇し、
終宵
(
いちや
)
まったく顔を見せない時が多かッたくらいだッた。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
いちや(終宵)の例文をもっと
(1作品)
見る
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