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しゅうしょう
ふりがな文庫
“しゅうしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
周章
35.7%
愁傷
35.7%
就床
7.1%
秀聳
7.1%
終宵
7.1%
衆生
7.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
周章
(逆引き)
この時
賊
(
ぞく
)
は
周章
(
しゅうしょう
)
の余り、有り合わせたる
鉄瓶
(
てつびん
)
を春琴の頭上に投げ付けて去りしかば、雪を
欺
(
あざむ
)
く
豊頬
(
ほうきょう
)
に熱湯の
余沫
(
よまつ
)
飛び散りて
口惜
(
くちお
)
しくも一点
火傷
(
やけど
)
の
痕
(
あと
)
を
留
(
とど
)
めぬ。
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
しゅうしょう(周章)の例文をもっと
(5作品)
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愁傷
(逆引き)
「ホウ、それは
愁傷
(
しゅうしょう
)
であったな。——が、
此店
(
ここ
)
へ入ったとき、綺麗な娘が居たように思うが——あれは誰だ」
銭形平次捕物控:066 玉の輿の呪い
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
しゅうしょう(愁傷)の例文をもっと
(5作品)
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就床
(逆引き)
ソノ夜階下ノ座敷ニ泊マル事ニナリ十二時過ニ
就床
(
しゅうしょう
)
シマシタケレ共、残念デ残念デ眠レマセン。ソレデ約一時間位床ノ中ニ呻吟シテ居タノデス。
彼が殺したか
(新字新仮名)
/
浜尾四郎
(著)
しゅうしょう(就床)の例文をもっと
(1作品)
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秀聳
(逆引き)
これ南洲が維新の創始に際し、その門下生が諸国週遊せんとするを
諭
(
さと
)
したるの言、また以て村田が人品の超群にして、その眼界の
秀聳
(
しゅうしょう
)
なるを概見すべし。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
しゅうしょう(秀聳)の例文をもっと
(1作品)
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終宵
(逆引き)
けだし昨夜は背の痛強く、
終宵
(
しゅうしょう
)
体温の下りきらざりしやうなりしが今朝
醒
(
さ
)
めきりしにやあらん。熱さむれば痛も減ずるなり。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
しゅうしょう(終宵)の例文をもっと
(1作品)
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衆生
(逆引き)
「——
衆生
(
しゅうしょう
)
!」(支那語で「畜生」という意味)
亡霊ホテル
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
しゅうしょう(衆生)の例文をもっと
(1作品)
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