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あたふた
ふりがな文庫
“あたふた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
倉皇
50.0%
周章
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
倉皇
(逆引き)
それも
関心
(
きがかり
)
ではあるが、
猶
(
なお
)
一方には気を失っているお杉が有る。市郎は
倉皇
(
あたふた
)
として内へ
駈込
(
かけこ
)
んだ。塚田巡査も続いて入った。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
倉皇
(
あたふた
)
入来
(
いりきた
)
れる内儀は思ひも懸けず富山を見て
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
あたふた(倉皇)の例文をもっと
(2作品)
見る
周章
(逆引き)
『モウ
要
(
い
)
らん。』と凄じく怒鳴るや否や、
周章
(
あたふた
)
下駄を
突懸
(
つゝか
)
けて、疾風の樣に飛出したが、小路の入口でイヤと云ふ程電信柱に額を
打附
(
ぶつつ
)
けた。
病院の窓
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
『モウ
要
(
い
)
らん。』と凄じく怒鳴るや否や、
周章
(
あたふた
)
下駄を突懸けて、疾風の様に飛出したが、小路の入口でイヤと云ふ程電信柱に額を
打付
(
ぶつつ
)
けた。
病院の窓
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
あたふた(周章)の例文をもっと
(2作品)
見る
“あたふた”の意味
《形容動詞》
あたふた
慌てふためくさま。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あわ
あわて
あわてて
さうくわう
さうこう
そうこう
そこ/\
そゝくさ
とつかは
あたふ