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倉皇
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あたふた
ふりがな文庫
“
倉皇
(
あたふた
)” の例文
それも
関心
(
きがかり
)
ではあるが、
猶
(
なお
)
一方には気を失っているお杉が有る。市郎は
倉皇
(
あたふた
)
として内へ
駈込
(
かけこ
)
んだ。塚田巡査も続いて入った。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
倉皇
(
あたふた
)
入来
(
いりきた
)
れる内儀は思ひも懸けず富山を見て
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“倉皇”の意味
《名詞》
あわてふためき、いそぐ様子。あわただしいさま。
《形容動詞》
あわてふためき、いそぐ様子。あわただしいさま。
(出典:Wiktionary)
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
皇
常用漢字
小6
部首:⽩
9画
“倉皇”で始まる語句
倉皇狼狽