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そゝくさ
ふりがな文庫
“そゝくさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
倉皇
33.3%
匇卒
16.7%
夙卒
16.7%
性急
16.7%
輕忽
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
倉皇
(逆引き)
少し手間取つて、
倉皇
(
そゝくさ
)
と小走りに清子が出て來た。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
そゝくさ(倉皇)の例文をもっと
(2作品)
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匇卒
(逆引き)
堅くなつて
匇卒
(
そゝくさ
)
に髮を結つてゐたが、それでもお八重の方はチョイチョイ横目を使つて、職人の爲る事を見てゐた樣であつた。
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
そゝくさ(匇卒)の例文をもっと
(1作品)
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夙卒
(逆引き)
翌朝は二人共源助に呼起されて、髮を結ふも朝飯を食ふも
夙卒
(
そゝくさ
)
に、五時發の上り一番汽車に乘つた。
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
そゝくさ(夙卒)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
性急
(逆引き)
古新聞を取つて
性急
(
そゝくさ
)
に机の塵を拂つたが、硯箱の蓋をとると、誰が使つたのか墨が磨れて居る。「誰だらう?」と思ふと、何だか譯もなしに不愉快に感じられた。
病院の窓
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
そゝくさ(性急)の例文をもっと
(1作品)
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輕忽
(逆引き)
それを
思
(
おも
)
ふと
私
(
わたし
)
の
爲
(
ため
)
に
仇敵
(
あだ
)
といふ
人
(
ひと
)
は
一人
(
ひとり
)
も
無
(
な
)
くて、あの
輕忽
(
そゝくさ
)
とこましやくれて
世間
(
せけん
)
へ
私
(
わたし
)
の
身
(
み
)
のあらを
吹聽
(
ふいちやう
)
して
歩
(
ある
)
いたといふ
小間
(
こま
)
づかひの
早
(
はや
)
も、
口返答
(
くちへんたふ
)
ばかりして
役
(
やく
)
たゝずであつた
御飯
(
ごはん
)
たきの
勝
(
かつ
)
も
この子
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
そゝくさ(輕忽)の例文をもっと
(1作品)
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