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一隻
ふりがな文庫
“一隻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いっせき
71.4%
いつさう
14.3%
いつせき
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっせき
(逆引き)
それにしても潜水艦とは、
可笑
(
おか
)
しいな、敵の潜水艦は、先刻からみているが始めの位置を動いたのは、
一隻
(
いっせき
)
も居ない
筈
(
はず
)
じゃが……
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
一隻(いっせき)の例文をもっと
(5作品)
見る
いつさう
(逆引き)
讀者
(
どくしや
)
諸君
(
しよくん
)
は
未
(
ま
)
だ
御記臆
(
ごきおく
)
だらう。
我
(
わ
)
が
弦月丸
(
げんげつまる
)
が
將
(
まさ
)
に子ープルス
港
(
かう
)
を
出發
(
しゆつぱつ
)
せんとした
時
(
とき
)
、
何故
(
なにゆゑ
)
ともなく
深
(
ふか
)
く
私
(
わたくし
)
の
眼
(
まなこ
)
に
留
(
とゞま
)
つた
一隻
(
いつさう
)
の
怪
(
あやし
)
の
船
(
ふね
)
を。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
一隻(いつさう)の例文をもっと
(1作品)
見る
いつせき
(逆引き)
氷山
(
へうざん
)
碎
(
くだ
)
けて
玉
(
たま
)
と
飛散
(
とびち
)
る
如
(
ごと
)
く、すでに
度
(
ど
)
を
失
(
うしな
)
つて、
四途路筋斗
(
しどろもどろ
)
の
海賊船
(
かいぞくせん
)
に、
命中
(
あた
)
るも/\、
本艦々尾
(
ほんかんかんび
)
の八
吋
(
インチ
)
速射砲
(
そくしやほう
)
は、
忽
(
たちま
)
ち
一隻
(
いつせき
)
を
撃沈
(
げきちん
)
し、
同時
(
どうじ
)
に
打出
(
うちだ
)
す十二
珊
(
サンチ
)
砲
(
ほう
)
の
榴彈
(
りうだん
)
は
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
一隻(いつせき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“一隻”の意味
《名詞》
対になっている物の片方。
一艘の船舶。隻。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
隻
常用漢字
中学
部首:⾫
10画
“一隻”で始まる語句
一隻眼
検索の候補
一隻眼
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河口慧海
押川春浪
壺井栄
中里介山
海野十三