“命中”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あた40.0%
めいちゅう30.0%
こた10.0%
めいちう10.0%
めいちゆう10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
氷山(へうざん)碎(くだ)けて玉(たま)と飛散(とびち)る如(ごと)く、すでに度(ど)を失(うしな)つて、四途路筋斗(しどろもどろ)の海賊船(かいぞくせん)に、命中(あた)るも/\、本艦々尾(ほんかんかんび)の八吋(インチ)速射砲(そくしやほう)は、忽(たちま)ち一隻(いつせき)を撃沈(げきちん)し、同時(どうじ)に打出(うちだ)す十二珊(サンチ)砲(ほう)の榴彈(りうだん)は
「真(しん)ちゃん、だめじゃないか、こんど僕(ぼく)がうまく命中(めいちゅう)してみせるよ。」と、英(えい)ちゃんが、いいました。
真坊と和尚さま (新字新仮名) / 小川未明(著)
確かに痛い所へ命中(こた)えたろうと見ると、検事は案外平気な顔で
越後獅子 (新字新仮名) / 羽志主水(著)
之(こ)れぞ虎髯大尉(こぜんたいゐ)の大勳功(だいくんこう)! 今(いま)しも死物狂(しにものぐる)ひに、本艦(ほんかん)目掛(めが)けて、突貫(とつくわん)し來(きた)る一船(いつせん)の彈藥庫(だんやくこ)に命中(めいちう)して、船中(せんちう)、船外(せんぐわい)、猛火(まうくわ)㷔々(えん/\)舵(かぢ)は微塵(みじん)に碎(くだ)けて、船(ふね)獨樂(こま)の如(ごと)く廻(まわ)る、海底(かいてい)よりは海底戰鬪艇(かいていせんとうてい)
「短銃(ピストル)をポン/\連發(れんぱつ)したのが命中(めいちゆう)したんです」と小六(ころく)は正直(しやうぢき)に答(こた)へた。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)