“存命中”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぞんめいちう33.3%
ぞんめいちゅう33.3%
ぞんめいちゆう33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
始め村中のあつき思しめしの程は有難ありがたく幼年のわたくしの身に取ては此上もなき仕合しあはせに存じ奉つり早速さつそく御受すべき處なれど師匠ししやう存命中ぞんめいちう申聞せ候にはおよそ山伏やまぶしと云者は日本國中の靈山れいざん靈場れいぢやうめぐ難行苦行なんぎやうくぎやう
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
ちち存命中ぞんめいちゅうには、イワン、デミトリチは大学だいがく修業しゅうぎょうためにペテルブルグにんで、月々つきづき六七十えんずつも仕送しおくりされ、なに不自由ふじゆうなくくらしていたものが、たちまちにして生活くらしは一ぺんし、あさからばんまで
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
ちゝ存命中ぞんめいちゆうには、イワン、デミトリチは大學だいがく修業しうげふためにペテルブルグにんで、月々つき/″\六七十ゑんづゝも仕送しおくりされ、なに不自由ふじいうなくくらしてゐたものが、たちまちにして生活くらしは一ぺんし、あさからばんまで
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)