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存命
ふりがな文庫
“存命”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ながら
41.7%
ぞんめい
33.3%
ながらへ
16.7%
いきなが
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ながら
(逆引き)
存命
(
ながら
)
えて坊主になって老い朽ちた。娘のために、姉上はそれさえお引取りになった。けれども、その魂は、途中で
牡
(
おす
)
の
海月
(
くらげ
)
になった。
海神別荘
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
存命(ながら)の例文をもっと
(5作品)
見る
ぞんめい
(逆引き)
なかにも伊那丸は、おさなくして別れた父、なき人とばかり思っていた父——その父の
存命
(
ぞんめい
)
を知っては、いても立ってもいられなかった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
存命(ぞんめい)の例文をもっと
(4作品)
見る
ながらへ
(逆引き)
樂
(
たのし
)
みに此世に
存命
(
ながらへ
)
べきや
何卒
(
なにとぞ
)
妾
(
わたく
)
しへも
自害
(
じがい
)
仰付られ度と願はれければ越前守是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
存命(ながらへ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
いきなが
(逆引き)
昔海だった処が漸々隆起して陸となり山となったに
伴
(
つ
)
れて当時磯に生えおったこの藻も鹹水住居を淡水に振り替えて渓流で
存命
(
いきなが
)
らえある一種となったか
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
存命(いきなが)の例文をもっと
(1作品)
見る
“存命”の意味
《名詞》
存命(ぞんめい)
生きていること。生存。
(出典:Wiktionary)
存
常用漢字
小6
部首:⼦
6画
命
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“存命”で始まる語句
存命中
検索の候補
存命中
御存命
“存命”のふりがなが多い著者
巌谷小波
浅野和三郎
河上肇
新渡戸稲造
作者不詳
南方熊楠
三遊亭円朝
幸田露伴
北原白秋
吉川英治