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靈山
ふりがな文庫
“靈山”のいろいろな読み方と例文
新字:
霊山
読み方
割合
れいざん
75.0%
りやうぜん
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れいざん
(逆引き)
もし
魂
(
たましひ
)
の
拔出
(
ぬけい
)
でたらんか、これ
一顆
(
いつくわ
)
の
碧眞珠
(
へきしんじゆ
)
に、
露草
(
つゆくさ
)
を
鐫
(
ゑ
)
れるなるべし。
此
(
こ
)
の
人
(
ひと
)
もし
仇
(
あだ
)
あらば、
皆
(
みな
)
刃
(
やいば
)
を
取
(
と
)
つて
敵
(
かたき
)
を
討
(
う
)
たん。
靈山
(
れいざん
)
の
氣
(
き
)
、
汽車
(
きしや
)
に
迫
(
せま
)
れり。——
山北
(
やまきた
)
——
山北
(
やまきた
)
——
婦人十一題
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
釋迦佛は
靈山
(
れいざん
)
より
御手
(
みて
)
をのべて、
御頂
(
おんいたゞき
)
をなでさせ給ふらん、南無妙法蓮華經南無妙法蓮華經。
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
靈山(れいざん)の例文をもっと
(3作品)
見る
りやうぜん
(逆引き)
碧水金砂
(
へきすゐきんさ
)
、
晝
(
ひる
)
の
趣
(
おもむき
)
とは
違
(
ちが
)
つて、
靈山
(
りやうぜん
)
ヶ
崎
(
さき
)
の
突端
(
とつぱな
)
と
小坪
(
こつぼ
)
の
濱
(
はま
)
でおしまはした
遠淺
(
とほあさ
)
は、
暗黒
(
あんこく
)
の
色
(
いろ
)
を
帶
(
お
)
び、
伊豆
(
いづ
)
の
七島
(
しちたう
)
も
見
(
み
)
ゆるといふ
蒼海原
(
あをうなばら
)
は、さゝ
濁
(
にごり
)
に
濁
(
にご
)
つて、
果
(
はて
)
なくおつかぶさつたやうに
堆
(
うづだか
)
い
水面
(
すゐめん
)
は
星あかり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
靈山(りやうぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
靈
部首:⾬
24画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“靈”で始まる語句
靈
靈魂
靈場
靈岸島
靈妙
靈鳥
靈夢
靈屋
靈光
靈液
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長谷川時雨
泉鏡花