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靈屋
ふりがな文庫
“靈屋”の読み方と例文
新字:
霊屋
読み方
割合
たまや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たまや
(逆引き)
家康の命日、孝高の命日にも精進をせず、江戸から歸つても、孝高、長政の
靈屋
(
たまや
)
に
詣
(
まう
)
でぬやうになつた。
栗山大膳
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
無量山壽經寺が徳川幕府時代
所謂
(
いはゆる
)
傳通院殿のお
靈屋
(
たまや
)
と澤藏司稻荷で有名になり、大奧の尊崇を集めて、江戸の一角に儼然たる威容を持したことは、改めて言ふまでもないことですが
銭形平次捕物控:208 青銭と鍵
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ところが
支那
(
しな
)
のごく
古
(
ふる
)
い
古墳
(
こふん
)
には、
墓
(
はか
)
の
前
(
まへ
)
にお
靈屋
(
たまや
)
のような
建築
(
けんちく
)
があつたものもあり、それに
使
(
つか
)
つた
古
(
ふる
)
い
瓦
(
かはら
)
などが
發見
(
はつけん
)
せられるのでありますが、
日本
(
につぽん
)
ではそんなものは
一
(
いつ
)
こうありません。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
靈屋(たまや)の例文をもっと
(3作品)
見る
靈
部首:⾬
24画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“靈”で始まる語句
靈
靈魂
靈山
靈場
靈岸島
靈妙
靈鳥
靈夢
靈光
靈液
“靈屋”のふりがなが多い著者
浜田青陵
森鴎外
野村胡堂