“靈鳥”のいろいろな読み方と例文
新字:霊鳥
読み方割合
りやうてう25.0%
れいちよう25.0%
れいてう25.0%
フエニーチエ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
靈鳥りやうてうとはに死なめや。
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
三河みかは鳳來寺山ほうらいじさん高野山こうやさん比叡山ひえいざん三箇所さんかしよだけにゐる靈鳥れいちようで、けつして姿すがたせず、こゑきこえるだけだといひますが、もとは𤍠帶ねつたいとりで、とほわたつてくるのですから以上いじようみつつのやまばかりでなく
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
もとよりこれや靈鳥れいてう
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)
名高き聖等ひじりたちまたかゝることあるをいへり、曰く、靈鳥フエニーチエはそのよはひ五百年に近づきて死し、後再び生る 一〇六—一〇八
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)