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『真坊と和尚さま』
ふりがな文庫
『
真坊と和尚さま
(
しんぼうとおしょうさま
)
』
夏休みの間のことでありました。 がき大将の真坊は、先にたって、寺のひさしに巣をかけたすずめばちを退治にゆきました。 「いいかい、一、二、三で、みんないっしょに石を投げるのだよ、うまく命中したものが偉いのだから。」と、いいました。みんなは、目 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「台湾日日新報」1936(昭和11)年10月31日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約7分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
うえ
)
大将
(
だいしょう
)
真
(
しん
)
終
(
お
)
下
(
くだ
)
人
(
にん
)
先
(
さき
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
反対
(
はんたい
)
命中
(
めいちゅう
)
声
(
ごえ
)
当
(
あ
)
彼
(
かれ
)
往来
(
おうらい
)
後
(
のち
)
承認
(
しょうにん
)
投
(
な
)
方
(
ほう
)
日
(
にち
)
門
(
もん
)
間
(
あいだ
)
音
(
おと
)
頭
(
あたま
)
一人
(
ひとり
)
休
(
やす
)
体操
(
たいそう
)
偉
(
えら
)
僕
(
ぼく
)
円
(
まる
)
出
(
で
)
切
(
き
)
厚意
(
こうい
)
原
(
はら
)
友
(
とも
)
号令
(
ごうれい
)
同意
(
どうい
)
同時
(
どうじ
)
向
(
む
)
和尚
(
おしょう
)
境内
(
けいだい
)
夏休
(
なつやす
)
大
(
おお
)
大急
(
おおいそ
)
太
(
ふと
)
姿
(
すがた
)
子供
(
こども
)
寄
(
よ
)
寺
(
てら
)
巣
(
す
)
帰
(
かえ
)
常
(
つね
)
度
(
ど
)
庫裏
(
くり
)
引
(
ひ
)
待
(
ま
)
心
(
こころ
)
思
(
おも
)
意見
(
いけん
)
手
(
て
)
折
(
お
)
拾
(
ひろ
)
持
(
も
)
揚
(
あ
)
握
(
にぎ
)
散弾
(
さんだん
)
日
(
ひ
)
明
(
あ
)
明日
(
あす
)
昨日
(
きのう
)
最後
(
さいご
)
村
(
むら
)
板
(
いた
)
柱
(
はしら
)
毎朝
(
まいあさ
)
片足
(
かたあし
)
目
(
め
)
真坊
(
しんぼう
)
石
(
いし
)
竹
(
たけ
)
笑
(
わら
)
考
(
かんが
)
聞
(
き
)
臆病
(
おくびょう
)
英
(
えい
)
落
(
お
)
葉
(
は
)
褒美
(
ほうび
)
見
(
み
)
誓
(
ちか
)
誠
(
まこと
)
足
(
あし
)
足音
(
あしおと
)
返
(
かえ
)
追
(
お
)
退治
(
たいじ
)
逃
(
に
)
野球
(
やきゅう
)
集
(
あつ
)
青々
(
あおあお
)