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尾籠
ふりがな文庫
“尾籠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びろう
90.3%
びく
4.8%
ヲコ
3.2%
おご
1.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びろう
(逆引き)
尾籠
(
びろう
)
な話だが、垂れ流しがあり、そんな人達は衛生兵がコットごと、あるいは担架に乗せたまま、海の中に入れて身体を洗ってやる。
比島投降記:ある新聞記者の見た敗戦
(新字新仮名)
/
石川欣一
(著)
尾籠(びろう)の例文をもっと
(50作品+)
見る
びく
(逆引き)
私はこの国の少年がみなやるように、小さな
尾籠
(
びく
)
を腰に結んで、幾本も結びつけた毛針を上流から下流へと、たえまなく流したりしていた。鮎はよく釣れた。
幼年時代
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
尾籠(びく)の例文をもっと
(3作品)
見る
ヲコ
(逆引き)
而も、単なる舞踊ではなく、単純ながら、神・霊対立の形を基礎とした
尾籠
(
ヲコ
)
なる問答或は演劇的動作であつたことは言ふことが出来る。
日本文学の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
尾籠(ヲコ)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
おご
(逆引き)
現にこの狩集村は、今も阿蘇郡
古城
(
こじょう
)
村大字手野字
尾籠
(
おご
)
の
小字
(
こあざ
)
となって存在する。人の集合する所を
溜
(
たまり
)
ということは普通の例である。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
尾籠(おご)の例文をもっと
(1作品)
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尾
常用漢字
中学
部首:⼫
7画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
“尾籠”で始まる語句
尾籠下品
尾籠千万
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“尾籠”のふりがなが多い著者
二葉亭四迷
石川欣一
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牧野富太郎
吉川英治
ニコライ・ゴーゴリ
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室生犀星