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古城
ふりがな文庫
“古城”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こじやう
43.8%
こじょう
37.5%
ふるしろ
6.3%
ふるじろ
6.3%
シャトー
6.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こじやう
(逆引き)
お弟子は随分あるが、世間に聞えてゐる人達には、
生田長江
(
いくたちやうかう
)
、小山内薫、
沼波瓊音
(
ぬなみけいおん
)
、栗原
古城
(
こじやう
)
、山田耕作、岡田三郎助などいふ
顔触
(
かほぶれ
)
がある。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
古城(こじやう)の例文をもっと
(7作品)
見る
こじょう
(逆引き)
現にこの狩集村は、今も阿蘇郡
古城
(
こじょう
)
村大字手野字
尾籠
(
おご
)
の
小字
(
こあざ
)
となって存在する。人の集合する所を
溜
(
たまり
)
ということは普通の例である。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
古城(こじょう)の例文をもっと
(6作品)
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ふるしろ
(逆引き)
遠霞む山の、
古城
(
ふるしろ
)
市
(
いち
)
の壁、森の戸までも
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
古城(ふるしろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ふるじろ
(逆引き)
古城
(
ふるじろ
)
の方へ参るのでございます、古城は、
躑躅
(
つつじ
)
ヶ
崎
(
さき
)
は神尾主膳様のお下屋敷まで、これからお見舞に上ろうというんでございます
大菩薩峠:17 黒業白業の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
古城(ふるじろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
シャトー
(逆引き)
湖畔のゆるやかな起伏の原は、鮮かな緑で蔽はれ、
古城
(
シャトー
)
の白い塔が一つその中に立つてゐた。すべての色が鮮明で、周囲の風物は
尽
(
ことごと
)
く私達が昔から持つてゐた「美しき
欧羅巴
(
ヨーロッパ
)
」の姿であつた。
ツーン湖のほとり
(新字旧仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
古城(シャトー)の例文をもっと
(1作品)
見る
“古城”の意味
《名詞》
古い城郭。
(出典:Wiktionary)
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
“古城”で始まる語句
古城址
古城門
古城塞
古城町
古城窟
古城趾
古城非疇昔
検索の候補
古城址
古城門
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時登古城上
結廬古城下
古渡城
“古城”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
与謝野寛
国木田独歩
中里介山
泉鏡太郎
柳田国男
上田敏
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与謝野晶子
北原白秋