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こじょう
ふりがな文庫
“こじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
古城
37.5%
孤城
18.8%
弧状
12.5%
滬上
12.5%
扈娘
6.3%
湖上
6.3%
胡情
6.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古城
(逆引き)
夜な夜な、
物置
(
ものお
)
きやうまやの中、または青空の下の木のかげにねむったあわれな子どもが、いまは
歴史
(
れきし
)
に
由緒
(
ゆいしょ
)
の深い
古城
(
こじょう
)
の主人であった。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
こじょう(古城)の例文をもっと
(6作品)
見る
孤城
(逆引き)
嚢陽
(
じょうよう
)
累歳
(
るいさい
)
孤城
(
こじょう
)
に因る
緑衣人伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
こじょう(孤城)の例文をもっと
(3作品)
見る
弧状
(逆引き)
これを
原子弾
(
げんしだん
)
破壊機によりて、
悉
(
ことごと
)
く
削
(
けず
)
り取り、瀬戸内海をはじめ各湾、各水道、各海峡等を埋め、もって日本全土を、簡単なる
弧状
(
こじょう
)
に改め、その外側を、堅牢なるベトンをもって
蔽
(
おお
)
いたり
地球要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
こじょう(弧状)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
滬上
(逆引き)
掛替
(
かけか
)
ゆる折
滬上
(
こじょう
)
当今
(
とうこん
)
の書家
高邕
(
こうよう
)
といふ人の書きける
小杜
(
しょうと
)
が
茶煙禅榻
(
さえんぜんとう
)
の
七絶
(
しちぜつ
)
すらすらと
読下
(
よみくだ
)
しける才識に母上このもの全く世の常の女にあらじと感じたまひてこの
度
(
たび
)
の婚儀につきては深くその身元のあしよしを
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
こじょう(滬上)の例文をもっと
(2作品)
見る
扈娘
(逆引き)
漢産の妻になった女の名は
扈娘
(
こじょう
)
といって、これも神女の産れであった。
竹青
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
こじょう(扈娘)の例文をもっと
(1作品)
見る
湖上
(逆引き)
その
日
(
ひ
)
は、
終日
(
しゅうじつ
)
がんたちは、
湖上
(
こじょう
)
に
悲
(
かな
)
しみ
泣
(
な
)
き
叫
(
さけ
)
んでいました。
がん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
こじょう(湖上)の例文をもっと
(1作品)
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胡情
(逆引き)
永楽帝の燕王たるや、
塞北
(
さいほく
)
に出征して、よく
胡情
(
こじょう
)
を知る。部下の諸将もまた
夷事
(
いじ
)
に通ずる者多し。王の
南
(
みなみ
)
する、
幕中
(
ばくちゅう
)
に
番騎
(
ばんき
)
を蔵す。
凡
(
およ
)
そ
此
(
これ
)
等
(
ら
)
の事に徴して、永楽帝の
塞外
(
さくがい
)
の状勢を
暁
(
さと
)
れるを知るべし。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
こじょう(胡情)の例文をもっと
(1作品)
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