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眞意
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しんい
ふりがな文庫
“
眞意
(
しんい
)” の例文
新字:
真意
多少
(
たせう
)
私達に
好意
(
かうい
)
を持つてくれる
人達
(
ひとたち
)
は、
日
(
ひ
)
に/\
氣遣
(
きづか
)
ひの眼をもつて私達に
臨
(
のぞ
)
みました。それは私達の
眞意
(
しんい
)
を
汲
(
く
)
み
取
(
と
)
り
得
(
え
)
なかつたからなのでした。
冬を迎へようとして
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
案じゐるよし
確
(
たしか
)
に知たる忠相ぬし
獨
(
ひと
)
りつく/″\思ふ樣お光は
奇才
(
きさい
)
容貌
(
ようばう
)
とも人に
勝
(
すぐ
)
れし
耳
(
のみ
)
ならず武士の
眞意
(
しんい
)
を能く
辨
(
わきま
)
へ
白刄
(
しらは
)
を
揮
(
ふる
)
つて仇を
斃
(
たふ
)
すに其父もまた
清廉
(
せいれん
)
にて是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
彼がこの婦人と結婚するだらうといふ事をはつきり感じたと云つて——彼女に關する彼の
眞意
(
しんい
)
に
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
意味
(
いみ
)
の
存
(
そん
)
する
處
(
ところ
)
何方
(
いづこ
)
ぞや
茫
(
ぼう
)
として
闇
(
くら
)
きわか
葉
(
は
)
のかげいとゞ
迷
(
まよ
)
ひは
茂
(
しげ
)
り
合
(
あ
)
ふばかり
晴
(
は
)
るゝよし
無
(
な
)
き
空
(
そら
)
の
月
(
つき
)
の
心〻
(
こゝろ/\
)
に
判
(
はん
)
じて
見
(
み
)
れど
何
(
いづ
)
れ
眞意
(
しんい
)
と
得
(
え
)
ぞわき
難
(
がた
)
く
喜
(
よろ
)
こぶべきか
歎
(
なげ
)
くべきかお
八重
(
やへ
)
はお
八重
(
やへ
)
優子
(
いうこ
)
は
優子
(
いうこ
)
斯
(
か
)
く
云
(
い
)
はれなば
斯
(
か
)
くせんの
决心
(
けつしん
)
互
(
たがひ
)
に
堅
(
かた
)
けれど
思
(
おも
)
ひの
外
(
ほか
)
なる
返
(
かへ
)
しには
何
(
なに
)
と
定
(
さだ
)
めて
何
(
なに
)
とせん
未練
(
みれん
)
は
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
眞
部首:⽬
10画
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“眞”で始まる語句
眞
眞實
眞中
眞面目
眞白
眞赤
眞直
眞黒
眞似
眞個