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奇才
ふりがな文庫
“奇才”の読み方と例文
読み方
割合
きさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きさい
(逆引き)
吾がために教を
遺
(
のこ
)
せとあるに、叔座いふ。
一三一
商鞅
(
しやうあう
)
年少しといへども
一三二
奇才
(
きさい
)
あり。
王
(
きみ
)
若
(
も
)
し此の人を用ゐ給はずば、これを殺しても
一三三
境
(
さかひ
)
を出すことなかれ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
案じゐるよし
確
(
たしか
)
に知たる忠相ぬし
獨
(
ひと
)
りつく/″\思ふ樣お光は
奇才
(
きさい
)
容貌
(
ようばう
)
とも人に
勝
(
すぐ
)
れし
耳
(
のみ
)
ならず武士の
眞意
(
しんい
)
を能く
辨
(
わきま
)
へ
白刄
(
しらは
)
を
揮
(
ふる
)
つて仇を
斃
(
たふ
)
すに其父もまた
清廉
(
せいれん
)
にて是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
奇才(きさい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“奇才”の意味
《名詞》
奇才(きさい)
世にもまれな優れた才能。また、その才能を持った人。
(出典:Wiktionary)
奇
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
才
常用漢字
小2
部首:⼿
3画
“奇”で始まる語句
奇
奇麗
奇蹟
奇怪
奇妙
奇異
奇特
奇矯
奇瑞
奇態
“奇才”のふりがなが多い著者
上田秋成
作者不詳