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白刄
ふりがな文庫
“白刄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しらは
50.0%
はくじん
35.7%
やいば
7.1%
シラハ
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しらは
(逆引き)
「これでまいる! 素手は素手ながら三河ながらの直参旗本、早乙女主水之介が両の
拳
(
こぶし
)
、
真槍
(
しんそう
)
白刄
(
しらは
)
よりちと
手強
(
てごわ
)
いぞ。心してまいられい…」
旗本退屈男:11 第十一話 千代田城へ乗り込んだ退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
白刄(しらは)の例文をもっと
(7作品)
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はくじん
(逆引き)
治良右衛門の命令に、
兼
(
か
)
ねて手筈が極めてあったのか、鮎子の手に
白刄
(
はくじん
)
がひらめいて、空中梯子の二本の繩が、プッツリ切断された。
地獄風景
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
白刄(はくじん)の例文をもっと
(5作品)
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やいば
(逆引き)
たまらず覆へる處を取つて押へて首筋かゝんとひらめかす
白刄
(
やいば
)
の、さりとは鈍かりしか頬先少しかすりて、薄手の疵に狼藉の呼聲あたりに高く、今はこれまでとや逃
足
(
あし
)
いづこに向ひし
暗夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
白刄(やいば)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
シラハ
(逆引き)
「喧嘩口論、悪人成敗、命ノヤリトリ、
白刄
(
シラハ
)
クグリ、ヨロズ退屈凌ギトナルベキ
荒事
(
アラゴト
)
ナラバ何ナリトモ御相談ニ応ズベク候間、遠慮ノウ
当館
(
トウヤカタ
)
ヘ申出デ
可然候
(
シカルベクソロ
)
。但シ金銭謝礼ハ一切無用之事」
旗本退屈男:07 第七話 仙台に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
白刄(シラハ)の例文をもっと
(1作品)
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白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
刄
部首:⼑
3画
“白刄”で始まる語句
白刄固
白刄肴
検索の候補
白刄固
白刄肴
“白刄”のふりがなが多い著者
佐々木味津三
三遊亭円朝
作者不詳
樋口一葉
長谷川時雨
江戸川乱歩
夏目漱石
与謝野晶子
永井荷風
海野十三