“新衣”の読み方と例文
読み方割合
しんい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三里ばかり上って平原の頂上に着きますともうパーリー城は見えない。これからくだり坂。昨夜ゆうべあられが降って土地が非常に湿しめって居る。四辺あたりの雪山は新たに降った霰のために新衣しんいを着けて居る。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)