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何如璋
ふりがな文庫
“何如璋”の読み方と例文
読み方
割合
かじょしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かじょしょう
(逆引き)
子供の時分、わたくしは父の書斎や客間の
床
(
とこ
)
の
間
(
ま
)
に、
何如璋
(
かじょしょう
)
、
葉松石
(
しょうしょうせき
)
、
王漆園
(
おうしつえん
)
などいう清朝人の書幅の懸けられてあったことを記憶している。
十九の秋
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
いつか使に来た
何如璋
(
かじょしょう
)
と云う支那人は、横浜の宿屋へ泊って日本人の夜着を見た時に、「
是
(
これ
)
古
(
いにしえ
)
の
寝衣
(
しんい
)
なるもの、
此邦
(
このくに
)
に
夏周
(
かしゅう
)
の
遺制
(
いせい
)
あるなり。」
開化の良人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
何如璋(かじょしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
如
常用漢字
中学
部首:⼥
6画
璋
漢検1級
部首:⽟
15画
“何如”で始まる語句
何如
何如斯可謂之土矣
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如何
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“何如璋”のふりがなが多い著者
永井荷風
芥川竜之介