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寝衣姿
ふりがな文庫
“寝衣姿”の読み方と例文
読み方
割合
ねまきすがた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねまきすがた
(逆引き)
お君はその時に身のうちに
寒気
(
さむけ
)
を感じて、いつのまにか、恥かしい
寝衣姿
(
ねまきすがた
)
で、奥庭の池のほとりに立っている自分を見出しました。
大菩薩峠:18 安房の国の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「はい。お世話さま。」と返事をしたが、細帯もしめぬ
寝衣姿
(
ねまきすがた
)
に女の立ちかねる様子を見て、男は
襖
(
ふすま
)
に手をかけながら
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
「まあ大変おそく——。」婆さんの家で浅井の
旧
(
もと
)
から知っていたその細君は、
寝衣姿
(
ねまきすがた
)
で出て来て門を開けた。そこにお増が笑いながら立っていた。
爛
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
寝衣姿(ねまきすがた)の例文をもっと
(15作品)
見る
寝
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
姿
常用漢字
小6
部首:⼥
9画
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寝衣包
寝衣帯
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泉鏡花