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ねまきすがた
ふりがな文庫
“ねまきすがた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寝衣姿
75.0%
寝巻姿
10.0%
寐衣姿
5.0%
寢卷姿
5.0%
寢着姿
5.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寝衣姿
(逆引き)
「はい。お世話さま。」と返事をしたが、細帯もしめぬ
寝衣姿
(
ねまきすがた
)
に女の立ちかねる様子を見て、男は
襖
(
ふすま
)
に手をかけながら
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ねまきすがた(寝衣姿)の例文をもっと
(15作品)
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寝巻姿
(逆引き)
ただ
褞袍
(
どてら
)
を着て
横臥
(
おうが
)
した
寝巻姿
(
ねまきすがた
)
の津田の
面影
(
おもかげ
)
が、熱心に舞台を見つめている彼女の頭の中に、不意に出て来る事があった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ねまきすがた(寝巻姿)の例文をもっと
(2作品)
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寐衣姿
(逆引き)
松蔭大藏は
寐衣姿
(
ねまきすがた
)
で縁側へまいり、音をさせんように雨戸を開け、
雪洞
(
ぼんぼり
)
を差出して
透
(
すか
)
し見まして
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ねまきすがた(寐衣姿)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
寢卷姿
(逆引き)
寢卷姿
(
ねまきすがた
)
のお粂と、眠り足りない顏の八五郎だけ。
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ねまきすがた(寢卷姿)の例文をもっと
(1作品)
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寢着姿
(逆引き)
其
(
そ
)
のかはり、
衣服
(
きもの
)
は
年上
(
としうへ
)
の
方
(
はう
)
が、
紋着
(
もんつき
)
だつたり、お
召
(
めし
)
だつたり、
時
(
とき
)
にはしどけない
伊達卷
(
だてまき
)
の
寢着姿
(
ねまきすがた
)
と
變
(
かは
)
るのに、
若
(
わか
)
いのは、
屹
(
きつ
)
と
縞
(
しま
)
ものに
定
(
さだま
)
つて、
帶
(
おび
)
をきちんと
〆
(
し
)
めて
居
(
ゐ
)
る。
霰ふる
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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(1作品)
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