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寝巻姿
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ねまきすがた
ふりがな文庫
“
寝巻姿
(
ねまきすがた
)” の例文
旧字:
寢卷姿
花吉はがツくり島田の
寝巻姿
(
ねまきすがた
)
、投げかけし
体
(
からだ
)
を左の
肱
(
ひぢ
)
もて火鉢に
支
(
さゝ
)
へつ、何とも言はず
上目遣
(
うはめづか
)
ひに、低き天井、
斜
(
なゝめ
)
に眺めやりたるばかり
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
ただ
褞袍
(
どてら
)
を着て
横臥
(
おうが
)
した
寝巻姿
(
ねまきすがた
)
の津田の
面影
(
おもかげ
)
が、熱心に舞台を見つめている彼女の頭の中に、不意に出て来る事があった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
寝
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
姿
常用漢字
小6
部首:⼥
9画
“寝巻”で始まる語句
寝巻
寝巻紐
寝巻式散歩服
寝巻的散歩服