寝込ねごみ)” の例文
旧字:寢込
……活きたものは、いざとなると、どんな事をしようも知れない、可恐おそろしいようね、ええ?……——もうってる、寝込ねごみの御飯をさらって死人焼で目刺を——だって、ほほほ、まあ、そうね……
開扉一妖帖 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)