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ねころ
ふりがな文庫
“ねころ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寝転
66.1%
寐転
10.2%
臥転
10.2%
寐轉
5.1%
寢轉
5.1%
寝込
1.7%
臥轉
1.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寝転
(逆引き)
芝生に
寝転
(
ねころ
)
んだような気が、なさった? フム……青臭い匂いがなさった? と。……フム……フム……奥様これは、その時麻酔剤を
グリュックスブルグ王室異聞
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
ねころ(寝転)の例文をもっと
(39作品)
見る
寐転
(逆引き)
砂川に出で涼みてをれば涼しくもあり、かつは余り砂川の清らさに
枕
(
まくら
)
をかりてこの
河原表
(
かわらおもて
)
の砂の上に
寐転
(
ねころ
)
びたしとの意にて軽妙なる句なり。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
ねころ(寐転)の例文をもっと
(6作品)
見る
臥転
(逆引き)
亀屋という宿屋の、海の見える二階で、
臥転
(
ねころ
)
んで始めて海を見た。いつになく、其の日は曇っているのだそうな。
舞子より須磨へ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ねころ(臥転)の例文をもっと
(6作品)
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▼ すべて表示
寐轉
(逆引き)
や、
大失敗
(
だいしつぱい
)
と、がツかりして、
先
(
ま
)
づ
本堂
(
ほんだう
)
の
椽側
(
えんがは
)
へ
腰
(
こし
)
を
掛
(
か
)
ける。いつしかそれが
誰先
(
たれさ
)
きとなく
草鞋
(
わらじ
)
を
脱
(
ぬ
)
ぐ。
到頭
(
たう/\
)
四
人
(
にん
)
本堂
(
ほんだう
)
へ
上
(
あが
)
り
込
(
こ
)
んで、
雜談
(
ざつだん
)
をする。
寐轉
(
ねころ
)
ぶ。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
ねころ(寐轉)の例文をもっと
(3作品)
見る
寢轉
(逆引き)
汲
(
くん
)
で持ち出で傳吉の足を
洗
(
あら
)
ひ
行燈
(
あんどう
)
提
(
さげ
)
先に立ち座敷へ伴ひ
木枕
(
きまくら
)
を出し
些
(
ちと
)
寢轉
(
ねころ
)
び給へとて娘は勝手へ立ち行き半時ばかり出で來らず傳吉は
頭
(
かしら
)
を
回
(
めぐら
)
し
家内
(
かない
)
の樣子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ねころ(寢轉)の例文をもっと
(3作品)
見る
寝込
(逆引き)
不寝番は疲れ不貞腐れて
寝込
(
ねころ
)
むだ
動員令
(新字新仮名)
/
波立一
(著)
ねころ(寝込)の例文をもっと
(1作品)
見る
臥轉
(逆引き)
ラクダルは
無言
(
むごん
)
のまゝ
手眞似
(
てまね
)
で
其處
(
そこ
)
へ
坐
(
すわ
)
らした。
親父
(
おやぢ
)
は
當前
(
あたりまへ
)
に
坐
(
すわ
)
る、
愚息
(
せがれ
)
はゴロリ
臥
(
ね
)
ころんで
足
(
あし
)
を
蹈伸
(
ふみのば
)
す、この
臥轉
(
ねころ
)
び
方
(
かた
)
が
第一
(
だいゝち
)
上出來
(
じやうでき
)
であつた。
三人
(
さんにん
)
は
其
(
その
)
まゝ
一言
(
ひとこと
)
も
發
(
はつ
)
しない。
怠惰屋の弟子入り
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
ねころ(臥轉)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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ねこ
ねがえ
ねまろ
ねこみ
ねごみ
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