“ねこか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
寝転50.0%
寐転50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今夜はこれきり寝転ねこかしかとは思っていますが、同伴つれの手前もあることで、帰るとも申しにくいのでもじ/\いたしている。
いよ/\今夜は寝転ねこかしに極った、あゝ斯様こんなことなら器用に宵の口に帰った方がよかったものと、眼ばかりぱちくり/\いたして歎息たんそくいたしています。
と言葉をのこしてわが部屋をいづればホッと息つきましたが、このは到頭寐転ねこかしをくわせられ不平でお帰りになり、其の次のも/\同じような手でうまく逃げられて