トップ
>
ふしまろ
ふりがな文庫
“ふしまろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
伏転
33.3%
伏轉
33.3%
臥轉
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伏転
(逆引き)
貫一は力を
極
(
きは
)
めて
振断
(
ふりちぎ
)
れば、宮は無残に
伏転
(
ふしまろ
)
びぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ふしまろ(伏転)の例文をもっと
(1作品)
見る
伏轉
(逆引き)
瀧口は、あはやと計り松の
根元
(
ねもと
)
に
伏轉
(
ふしまろ
)
び、『許し給へ』と言ふも
切
(
せつ
)
なる涙聲、哀れを返す何處の花ぞ、行衞も知らず
二片三片
(
ふたひらみひら
)
、誘ふ春風は情か無情か。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
ふしまろ(伏轉)の例文をもっと
(1作品)
見る
臥轉
(逆引き)
堰敢
(
せきあへ
)
ず
空
(
むな
)
しき死骸に
抱
(
いだ
)
き付のう我が妻よ今一度此世に
戻
(
もど
)
りて給はれや
言事
(
いふこと
)
有
(
あり
)
と
臥轉
(
ふしまろ
)
び
如何
(
いか
)
成
(
なれ
)
ばこそ
此如
(
このごと
)
く
果敢無
(
はかなき
)
縁
(
え
)
にしに有りしやと
呼
(
よ
)
び
叫
(
さけ
)
べど答へさへ
泣
(
なき
)
ゐる我子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ふしまろ(臥轉)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ねころ