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両足
ふりがな文庫
“両足”のいろいろな読み方と例文
旧字:
兩足
読み方
割合
りょうあし
73.3%
りやうあし
13.3%
りょうそく
13.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょうあし
(逆引き)
両足
(
りょうあし
)
をかわりばんこにあげているのは、かにさされないためでもありますが、
便所
(
べんじょ
)
にいきたいのをがまんしているためでもありました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
両足(りょうあし)の例文をもっと
(11作品)
見る
りやうあし
(逆引き)
貴僧
(
あなた
)
、
申
(
まを
)
せば
何
(
なん
)
でも
出来
(
でき
)
ませうと
思
(
おも
)
ひますけれども、
此人
(
このひと
)
の
病
(
やまひ
)
ばかりはお
医者
(
いしや
)
の
手
(
て
)
でも
那
(
あ
)
の
水
(
みづ
)
でも
復
(
なほ
)
りませなんだ、
両足
(
りやうあし
)
が
立
(
た
)
ちませんのでございますから、
何
(
なに
)
を
覚
(
おぼ
)
えさしましても
役
(
やく
)
には
立
(
た
)
ちません。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
両足(りやうあし)の例文をもっと
(2作品)
見る
りょうそく
(逆引き)
なお妾と互い違いに
臥
(
ふ
)
して妾の
両足
(
りょうそく
)
をば自分の両
腋下
(
えきか
)
に
夾
(
はさ
)
み、
如何
(
いか
)
なる
寒気
(
かんき
)
もこの
隙
(
すき
)
に入ることなからしめたる、その真心の有りがたさ。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
両足(りょうそく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“両足”の意味
《名詞》
左右両方の足。
(出典:Wiktionary)
両
常用漢字
小3
部首:⼀
6画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
“両”で始まる語句
両
両親
両人
両手
両方
両肱
両側
両眼
両国
両掌
“両足”のふりがなが多い著者
福田英子
下村千秋
二葉亭四迷
アントン・チェーホフ
楠山正雄
泉鏡太郎
北原白秋
吉川英治
宮沢賢治
泉鏡花