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器用
ふりがな文庫
“器用”の読み方と例文
読み方
割合
きよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きよう
(逆引き)
仕
(
し
)
方なくそれは
諦
(
あきら
)
めたが、その
頃
(
ころ
)
から
割合
(
わりあひ
)
に手先の
器用
(
きよう
)
な
私
(
わたし
)
だつたので、「
少
(
せう
)
年
寫眞術
(
しやしんじゆつ
)
」の
説明
(
せつめい
)
に
從
(
したが
)
つて、
私
(
わたし
)
はとう/\寫
眞器
(
しんき
)
自作
(
じさく
)
を
志
(
こゝろざし
)
た。
写真と思ひ出:――私の写真修行――
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
晝
(
ひる
)
は
午睡
(
ひるね
)
が
許
(
ゆる
)
されてあるので
其
(
そ
)
の
時間
(
じかん
)
を
割
(
さ
)
いて
器用
(
きよう
)
な
彼
(
かれ
)
には
内職
(
ないしよく
)
の
小遣取
(
こづかひどり
)
も
少
(
すこ
)
しは
出來
(
でき
)
た。
好
(
す
)
きな
煙草
(
たばこ
)
とコツプ
酒
(
ざけ
)
に
渇
(
かつ
)
することはなかつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
「なかなか
器用
(
きよう
)
には作者の
狙
(
ねら
)
ったところは一貫しています」と、天神さまみたような顔つきの人が熱心な
口調
(
くちょう
)
で口を出した。
猫八
(新字新仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
器用(きよう)の例文をもっと
(23作品)
見る
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
“器”で始まる語句
器
器量
器物
器械
器具
器什
器量人
器械的
器量好
器械觀測
検索の候補
不器用
無器用
小器用
手器用
左器用
御器用
土器製造用
“器用”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
邦枝完二
金森徳次郎
上司小剣
徳冨蘆花
岩野泡鳴
林不忘
作者不詳
南部修太郎
三遊亭円朝