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小遣取
ふりがな文庫
“小遣取”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こづかひどり
40.0%
こづかいと
20.0%
こづかひとり
20.0%
こづけえど
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こづかひどり
(逆引き)
晝
(
ひる
)
は
午睡
(
ひるね
)
が
許
(
ゆる
)
されてあるので
其
(
そ
)
の
時間
(
じかん
)
を
割
(
さ
)
いて
器用
(
きよう
)
な
彼
(
かれ
)
には
内職
(
ないしよく
)
の
小遣取
(
こづかひどり
)
も
少
(
すこ
)
しは
出來
(
でき
)
た。
好
(
す
)
きな
煙草
(
たばこ
)
とコツプ
酒
(
ざけ
)
に
渇
(
かつ
)
することはなかつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
小遣取(こづかひどり)の例文をもっと
(2作品)
見る
こづかいと
(逆引き)
応募者には知名の大家折々
小遣取
(
こづかいと
)
りにいたづらするもの多かりし由。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
小遣取(こづかいと)の例文をもっと
(1作品)
見る
こづかひとり
(逆引き)
氷々
(
こほり/\
)
、
雪
(
ゆき
)
の
氷
(
こほり
)
と、こも
俵
(
だはら
)
に
包
(
つゝ
)
みて
賣
(
う
)
り
歩
(
ある
)
くは
雪
(
ゆき
)
をかこへるものなり。
鋸
(
のこぎり
)
にてザク/\と
切
(
き
)
つて
寄越
(
よこ
)
す。
日盛
(
ひざかり
)
に、
町
(
まち
)
を
呼
(
よ
)
びあるくは、
女
(
をんな
)
や
兒
(
こ
)
たちの
小遣取
(
こづかひとり
)
なり。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
小遣取(こづかひとり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
こづけえど
(逆引き)
婆「いえ嫁っ子でごぜえます、是が心懸の
宜
(
え
)
いもので、忰と二人で能く稼ぎます、
私
(
わし
)
は
宅
(
うち
)
にばかり居ちゃア
小遣取
(
こづけえど
)
りが出来ましねえから、斯うやって小遣取りに出かけます」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
小遣取(こづけえど)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
遣
常用漢字
中学
部首:⾡
13画
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
“小遣”で始まる語句
小遣
小遣銭
小遣錢
小遣帳
小遣稼
小遣金
小遣錢位
検索の候補
小遣
小遣銭
小遣錢
小遣帳
小遣金
小遣稼
小遣錢位
遣取
取遣
小取廻
“小遣取”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
長塚節
夏目漱石
永井荷風
泉鏡花