“寫眞術”の読み方と例文
読み方割合
しやしんじゆつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところで、どういふ譯(わけ)で、そんな子供(とも)の私が寫眞(しやしん)などはじめるやうになつたかといへば、その頃(ころ)私(わたし)は、三宅克巳氏著(ちよ)の「少(せう)年寫眞術(しやしんじゆつ)」
仕(し)方なくそれは諦(あきら)めたが、その頃(ころ)から割合(わりあひ)に手先の器用(きよう)な私(わたし)だつたので、「少(せう)年寫眞術(しやしんじゆつ)」の説明(せつめい)に從(したが)つて、私(わたし)はとう/\寫眞器(しんき)自作(じさく)を志(こゝろざし)た。
これは偶然(ぐうぜん)「少(せう)年寫眞術(しやしんじゆつ)」の沿革史(えんかくし)の一節(せつ)にも書いてあることだつたが、うちで寫眞(しやしん)を寫(うつ)すといふと、いつもその上野(の)寫眞館(しやしんくわん)へ出かけたもので