“寫眞器”の読み方と例文
新字:写真器
読み方割合
しやしんき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし、やがておくぬしかなしきかた見になつたその寫眞器しやしんきは、支那しなの旅からかへるともなく、或るぶん學青年の詐欺さぎにかゝつてうしなはれた。
が、大正九年のあき、たま/\ヨーロツパからかへつて來た親戚しんせきの人からイーストマンの葉書はん寫眞器しやしんきをみやげにもらつた。
そして、いゝ寫眞器しやしんきたいする憧憬は日に日に高まるばかりだつたが、さう手やすつてもらへるはずのものでもなかつた。