トップ
>
寫眞器
>
しやしんき
ふりがな文庫
“
寫眞器
(
しやしんき
)” の例文
新字:
写真器
しかし、やがて
贈
(
おく
)
り
主
(
ぬし
)
の
悲
(
かな
)
しき
形
(
かた
)
見になつたその
寫眞器
(
しやしんき
)
は、
支那
(
しな
)
の旅から
歸
(
かへ
)
ると
間
(
ま
)
もなく、或る
文
(
ぶん
)
學青年の
詐欺
(
さぎ
)
にかゝつてうしなはれた。
写真と思ひ出:――私の写真修行――
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
が、大正九年の
秋
(
あき
)
、たま/\ヨーロツパから
歸
(
かへ
)
つて來た
親戚
(
しんせき
)
の人からイーストマンの葉書
判
(
はん
)
の
寫眞器
(
しやしんき
)
をみやげにもらつた。
写真と思ひ出:――私の写真修行――
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
そして、いゝ
寫眞器
(
しやしんき
)
に
對
(
たい
)
する憧憬は日に日に高まるばかりだつたが、さう手
易
(
やす
)
く
買
(
か
)
つてもらへる
筈
(
はず
)
のものでもなかつた。
写真と思ひ出:――私の写真修行――
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
寫
部首:⼧
15画
眞
部首:⽬
10画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
“寫眞器”で始まる語句
寫眞器屋