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どうぐや
ふりがな文庫
“どうぐや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
道具屋
71.4%
道具商
14.3%
骨董店
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
道具屋
(逆引き)
ちょうど我々
骨董品
(
こっとうひん
)
に何らの心得なき者が、物品そのものの
貴賤
(
きせん
)
の程度はさらに分別つかぬが、
道具屋
(
どうぐや
)
に
欺
(
だま
)
かされて高価を出せば良品が手に入ると思うのと少しも変わらぬ。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
どうぐや(道具屋)の例文をもっと
(5作品)
見る
道具商
(逆引き)
長「にゆうを知らんか、
道具商
(
だうぐや
)
の
御飯
(
おまんま
)
を
喰
(
く
)
つてゝ「にゆう」を知らん
奴
(
やつ
)
もねえもんだ。弥「アハヽヽ
何
(
なん
)
の
事
(
こつ
)
た。長「
瑾
(
きず
)
が
出来
(
でき
)
たと
云
(
い
)
つては
余
(
あんま
)
り
素人染
(
しらうとじみ
)
るから、
瑾
(
きず
)
を「にゆう」と
云
(
い
)
ふが
道具商
(
どうぐや
)
の
通言
(
あたりまへ
)
だ。
にゆう
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
どうぐや(道具商)の例文をもっと
(1作品)
見る
骨董店
(逆引き)
「ウム、しかしこの猪口は買ったのだ。去年の暮におれが仲通の
骨董店
(
どうぐや
)
で見つけて来たのだが、あの猪口は
金銭
(
おあし
)
で買ったものじゃあないのだ。」
太郎坊
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
どうぐや(骨董店)の例文をもっと
(1作品)
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こっとうてん