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骨董店
ふりがな文庫
“骨董店”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こっとうてん
92.9%
どうぐや
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こっとうてん
(逆引き)
そのころよく
赤城下
(
あかぎした
)
の
骨董店
(
こっとうてん
)
をひやかして、「三円の
柳里恭
(
りゅうりきょう
)
」などを物色して来ては自分を誘ってもう一ぺん見に行かれたりした。
夏目漱石先生の追憶
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
昔は狂人をこんな風に残酷に取扱っていたという参考資料として正木先生が
柳河
(
やながわ
)
の
骨董店
(
こっとうてん
)
から買って来られたというお話です。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
骨董店(こっとうてん)の例文をもっと
(13作品)
見る
どうぐや
(逆引き)
「ウム、しかしこの猪口は買ったのだ。去年の暮におれが仲通の
骨董店
(
どうぐや
)
で見つけて来たのだが、あの猪口は
金銭
(
おあし
)
で買ったものじゃあないのだ。」
太郎坊
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
骨董店(どうぐや)の例文をもっと
(1作品)
見る
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
董
漢検準1級
部首:⾋
12画
店
常用漢字
小2
部首:⼴
8画
“骨董”で始まる語句
骨董
骨董屋
骨董品
骨董商
骨董集
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“骨董店”のふりがなが多い著者
柳宗悦
幸田露伴
森鴎外
堀辰雄
久生十蘭
夏目漱石
永井荷風
夢野久作
海野十三
寺田寅彦