“骨董飯”の読み方と例文
読み方割合
こっとうめし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝鮮に渡って以来私たちはほとんど朝鮮の食物ばかりを取った。実際にうまいのである。私たちはこの町でも土地の飯屋で昼食をとった。骨董飯こっとうめし(ピピンパッフと呼ぶ五目飯)に舌鼓を打った。
全羅紀行 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)