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飛道具
ふりがな文庫
“飛道具”の読み方と例文
読み方
割合
とびどうぐ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とびどうぐ
(逆引き)
案「狼は出ねえが、
蟒
(
うわばみ
)
や
猪
(
しゝ
)
が出まさア、なアに出ても
飛道具
(
とびどうぐ
)
ウ持っているから
大丈夫
(
でいじょうぶ
)
でござりやす、あんた方の荷物をお出しなせえ」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
一口に
云
(
い
)
えば塾も
住居
(
すまい
)
も
殻明
(
からあ
)
きにして
仕舞
(
しま
)
い、
何処
(
どこ
)
を捜した所で鉄砲は
勿論
(
もちろん
)
一挺
(
いっちょう
)
もなし、
刃物
(
はもの
)
もなければ
飛道具
(
とびどうぐ
)
もない、一目明白、
直
(
すぐ
)
に分るようにしました。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
いかなる
戒刀
(
かいとう
)
の
達人
(
たつじん
)
も、
飛道具
(
とびどうぐ
)
のまえに立っては
危険
(
きけん
)
なので、わざと身をうっ
伏
(
ぷ
)
せたものだった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
飛道具(とびどうぐ)の例文をもっと
(4作品)
見る
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
具
常用漢字
小3
部首:⼋
8画
“飛”で始まる語句
飛
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飛騨
飛鳥
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