“殻明”の読み方と例文
読み方割合
からあ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一口にえば塾も住居すまい殻明からあきにして仕舞しまい、何処どこを捜した所で鉄砲は勿論もちろん一挺いっちょうもなし、刃物はものもなければ飛道具とびどうぐもない、一目明白、すぐに分るようにしました。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)