トップ
>
やぐ
ふりがな文庫
“やぐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
夜具
90.7%
家具
3.7%
衾
3.7%
道具
1.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜具
(逆引き)
おまけに、もえ
黄
(
ぎ
)
の
夜具
(
やぐ
)
ぶろしきを
上被
(
うはつぱ
)
りにかけて、
包
(
つゝ
)
んで
寢
(
ね
)
た。
一
(
ひと
)
つはそれに
對
(
たい
)
する
敵愾心
(
てきがいしん
)
も
加
(
くは
)
はつたので。……
先
(
ま
)
づ
奮發
(
ふんぱつ
)
した。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
やぐ(夜具)の例文をもっと
(49作品)
見る
家具
(逆引き)
申
(
まを
)
さば
其
(
その
)
お
心
(
こゝろ
)
が
恨
(
うら
)
みなり
父樣
(
とゝさま
)
が
惡計
(
わるだくみ
)
それお
責
(
せ
)
め
遊
(
あそ
)
ばすにお
答
(
こた
)
への
詞
(
ことば
)
もなけれど
其
(
その
)
くやしさも
悲
(
かな
)
しさもお
前
(
まへ
)
さまに
劣
(
おと
)
ることかは
人知
(
ひとし
)
らぬ
夜
(
よ
)
の
家具
(
やぐ
)
の
襟
(
えり
)
何故
(
なにゆゑ
)
にぬるゝものぞ
涙
(
なみだ
)
に
色
(
いろ
)
のもしあらば
此袖
(
このそで
)
ひとつにお
疑
(
うたが
)
ひは
晴
(
は
)
れやうもの
一
(
ひと
)
つ
穴
(
あな
)
の
獸
(
けもの
)
とは
餘
(
あま
)
りの
仰
(
おほ
)
せつもりても
御覽
(
ごらん
)
ぜよ
繋
(
つな
)
がれねど
身
(
み
)
は
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
やぐ(家具)の例文をもっと
(2作品)
見る
衾
(逆引き)
玉
(
ぎょく
)
はそこで
衾
(
やぐ
)
を
展
(
の
)
べて暫く女をやすまし、自分は他の
室
(
へや
)
へいって寝たが、朝になって女の所へいってみると、女は帰ったのかもういなかった。
阿英
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
やぐ(衾)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
道具
(逆引き)
「じゃあ御免を
蒙
(
こうむ
)
るよ」こう云って次の間へゆく、そこは女主人の寝間らしく、色なまめかしい
道具
(
やぐ
)
がのべてある、主計は羽折と
袴
(
はかま
)
をぬいだなり、その中へもぐりこんで寝てしまった。
主計は忙しい
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
やぐ(道具)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
これ
とこ
やぎ
よのもの
よるのもの
かぐ
きん
しとね
ふすま
ふとん